
道場ひでのり
映像ID: 2559
4147【道場委員】 よく分かるのです。何が減ってくるか言わないといけないですね。リチウムイオン電池です。当初4年ほど前からこの話に取り組んで、いろいろ担当の部長、課長ともお話しして、何が問題なのだろうと。リチウムイオン電池の圧迫から出る発火だという話になって、その啓発をしていこうということで、当時の課長とかも、それこそユーチューブで何か出したり、いろいろな発信をされていたのがあって、非常にそういう点では努力をされているのだなと思っています。
リチウムイオン電池の個数というか、広まりようというのは、当時以上に多いですよね。ということは恐らく、数字的には増える環境はあるのです。あらゆるものにリチウムイオン電池が入っています。昔はそれこそ携帯電話とかそういうものが主だったけれども、今はあらゆるものです。例えばこういう小さい扇風機だってリチウムイオン電池が入っていたりするわけだし。そうするととにかく分母が増えるわけです。それをどうやってさらっていくか。
だから恐らくそういうことでいうと、ある種の啓発が進んでいるのです。いろいろな市から発信されるごみの情報はつぶさに見ていますけど、必ずリチウムイオン電池の混入は気をつけてくれというのは入っているので、すごくよくやっていらっしゃるなと思っています。ですからここは恐らくせめぎ合いなのです。増えてくる環境の中でいかに抑えているかというのが、この数字に出ていると思うわけです。ですからこれはしっかり頑張っていただきたいなと思います。
あとは人員による消火件数が、若干何か停滞しながらも増えているのかなと。これはもしかしたら、スプリンクラーみたいな機械というか、設備によって賄えるのではないかなと思うのですけれども、人間がやると必ず事故が大きくなる可能性が高くなるので、何かそういうスプリンクラーのさらなる上というか、強いものを考えられたりしているか、御答弁いただけますか。