
道場ひでのり
映像ID: 2559
4153【道場委員】 要するに特設されたわけだから、そこを認知して来た人はいないのです。そういうことでいうと、むしろすごく多くの数だと私は思います。吸いたい人は、その場所を分かっていて来るというパターンだから、そういうことでいうと、特設のところでさえそれくらいの人が集まるわけだから、それはやはり相当なものがあるのだと思います。
やはり分煙が進んだというのはすごいことです。先進国の中では日本が特に遅れていたのかもしれないけど。だからそれはやはりどんどん進めていっていただかないと、例えば、子どもを持つお母さんとか、もともとたばこの煙が嫌だという人だっているだろうし、それこそポイ捨てもそうです。
三鷹駅の北口は、いつも立っているので分かるのだけど、朝、全然もうたばこもないです。先ほどのマナーの人とかとも毎朝挨拶するのだけど、やはり激減しているわけです。きちんとそういう場所をつくってあるから、やはり減るのです。だからそういうことでいうと効果はやはり絶大。8億何ぼの税金も預かっているわけだから、そういうものに対してやはり使っていただければと思います。分煙が進んで、そういうことでいうと社会の風潮ももう完全に。むしろ遅れているくらいなので、どんどん進めていけばいいと思うのです。
もう一つは、ナンバープレートをつけたトレーラーではないですか。いざとなったら、どこでも持っていけるわけだから、正直な話、吉祥寺の北口に場所がないといったって、駐車場を二、三台分借りて置いたらどうですか。もちろんはしごをつけたりいろいろ、それはすぐに持っていって、はい、どうぞというわけにいかないかもしれないけど、そういうのはどんどん実験的にやればいいのです。多少はそれこそ税収的にも潤っている面があるのだから、そういういい面にはどんどん投資的にやってみて、数値を取って検証がしっかりできれば、どんどんやればいいと思います。これに関しては自信を持ってやってください。
ちょっと話は飛びますけど、あの喫煙トレーラーは、私は入ったことがないのですが、恐らくすごくいいコミュニティ。たばこを吸う人は黙って吸って、スマホをやったりするのだと思うけど、例えば市のいろいろな広報の媒体になったり、そういうような使い方もあるのではないかと。別に外の看板に何かを貼れとかそんな話ではないけど、中にいろいろなものの啓発事項とか。特に我々がよく言っている、どうやって相手、市民の方々に知っていただくとかということが、一つの大きな課題になっているわけです。そういうようなものにも使えるのかなとか、いろいろな発想を豊かに持ってください。だからたばこを吸う場所だけではなくて、いろいろな啓発に使うとか、いろいろなツールに使うとかということも考えていただければと思います。
いずれにしても、たばこ税という結構大きいお金があるので、それをどう運用するか、しっかりと勉強していっていただければと思います。
次に行きましょう。これは質問ではありません。保健センターの話です。先ほどまでほかの委員の質問にもありました。昨今のいろいろな状況があって、なかなか大きな設備を造っていくことに関しては、風はちょっと強い状態です。それでも必要なものであれば造っていかなければいけない。これはもう当然のことです。
その任務を負われているわけですから、しっかりと進めていっていただいていると思うのですが、私のほうからは、今の段階ではその中身の検討ですから、どういうものになるかはまだなかなか出てこないとは思うのですけれども、地域の環境負担ということ。これはもういつも言っていることなのですが、陳情も出て、一定の御回答はいただいているのですけれども、今の流れ、これまでの流れの中でも、その方針は何か変わったとか、きちんとそれを守っていただくとか、そういうことに関しての御答弁をお願いいたします。