令和4年度決算特別委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2560

4181【本多委員】  ありがとうございます。どうしても流出している金額だとか、そういうところについてお話が行きがちなのですけど、この事業自体にも、やるのにもコストがかかっているというところは、やはりきちんと見ていかないといけないというふうに思っています。
 なので、このコストをどう考えるかというところ自体は、非常に難しいものだというふうには思っているのですけれども、今のお話のように、通販的な要素といいますか、そういったことによって、結局決済でどんどんこういう手数料が取られていくという形になっていると思いますので、これも一体どうすればいいのか。選択肢は狭いかもしれませんが、ある程度ここはやはり考えていかないと、どんどん出ていってしまうというところ。やってもやってもという話になってしまうのかなというふうに思いますので、その辺りは毎年きちんと分析と見直しをしていただきたいと思っています。
 エリアのことを聞いたのは、これはある程度やはりみんなで流出し合っているのかなみたいな、ちょっとそういうような感じが見てとれるなとは思ったのですが、打開策までは私も出せませんけれども、やり方として、シティプロモーションとしての要素を押し出していくしかないだろうというふうに思います。そういったやり方を考えていったときに、例えば先ほどから出ている市内農産物というのを、都内とか近くだったら出せるなというふうに思いました。
 私も今年、市内産野菜をたくさん食べているのですけれども、新鮮というのが一番。とにかくおいしいです。市内産のシャインマスカットがあることにもびっくりしました。こんなにおいしいマスカットが市内で食べられるとはという感じです。そういったものを、やはり近場であるならば、恐らく配送も可能、新鮮なうちに出せるのではないか。
 やはり市内産の農産物でよくデメリットだというふうに聞くのは、時期がどうしても狭いというところで、年がら年中たくさん取れるわけではないという話は聞きますので、では時期限定で。今サイトを全部見ても、年がら年中みんなが商品を出しているわけではなくて、この時期、この時期と恐らくやっているのだなというふうに思いました。今停止しています、売切れみたいな表示になっているところもたくさん商品としてはあったので、逆にそこはもったいないなと。そういう使い方ができるのであれば、そういう時期を限定して、事業者さんにもっと参加してもらえるのではないかなというふうに思いました。
 そういうふうに考えると、毎年言っている、この事業者を増やすということについて、広がっているような気もするけれども、もっと多分爆発的にやらないと、あまり数値としては載ってこないのだろうなとは思っていて、ここの部分について、何がネックになっているのかということ、どういったことを課題に捉えていらっしゃるのかということについて教えてください。

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