令和4年度決算特別委員会

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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2560

4205【川名委員】  麦わら帽子をやると長くなりますので、本当にいろいろなことと関連しなくてはいけないし、交流事業というのだったら、それはもうお店の営業とは切り離して、そこは独自にやっていくということを考えたほうがいいのではないでしょうか。これだけほかのところでお金を出しているのであれば、事業目的を整理したほうが使いやすいのかなという印象を持ちました。
 創業支援については、事務報告書に書いてあるのですけども、10件から16件ぐらいで、このぐらいだとまだまだこれからということなのですけども、その先のゴールとしてどこを設定しているのでしょうか。創業するのはいいのですけども、ある程度長くやってもらうのもいいけど、将来的にはやはり何%か成功していただいて、税収を納めてもらうというのが一つの目標というか、目的にはあると思うのです。よくあるのが、創業して、支援をもらって事業が成功しました、すごいお金がもうかりました、武蔵野市内にはそういう大きな場所がないので、違うところに転居してしまう。これは近隣市でもありますよね。事業が成功するとほかに出ていってしまっていて、結局何だったのという話になってくる。そうすると、事業自体の意味があまりないなという印象を持ってしまうのですけど、この将来的展望というのはどうお考えになっているのでしょうか。ここを確認したいと思います。
 以前、結構吉祥寺にこだわって創業支援とかいう話もあったのですけども、やはり家賃が高いから、それは無理だよねというような話もあるし、もう少し違うところでやってもらうという手もあるし、この将来目標について、件数自体は分かったのですけども、将来のゴールへ向かって、では今年度こういうことができましたというのが、そういうバックキャストでやっていかないと分からないと思うのです。その点について御説明をしていただければと思います。
 もう一つ、CO+LAB MUSASHINOについて皆さんからも質問があって、内容的には非常に面白かったなと思っています。期待をしています。こちらのゴールとしても、要は、将来的に商品化していく、それが武蔵野市のブランドになっていくというのが本当のゴールかと思うのですけども、この辺りのゴール設定というのはどうなっているのでしょう。これはこれからの事業展開なのですけれども、将来的に何かのイベントを実施するのではなくて、その先に一体何があるのかを明確にして、その手前としてここまでできましたという評価にしていかないと、また相談件数だけとか、何かやったになってしまって、せっかくやっている事業が見えにくくなりますので、この点についても御説明をお願いいたします。

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