
川名ゆうじ
映像ID: 2561
4294【川名委員】 付属資料の29ページに「未来へ育て!苗木すくすく大木計画」というのが書いてあって、幾つかここに本数があって、事務報告書にも222ページにいろいろ書いてあるのですけども、令和4年度で487本という配布をしているのですけども、これは、事業名を言うと大木にする計画ですよね。配布した後の苗木というのはどうなっているのですか。毎年400本ぐらい配っていて、大木になるまで20年かかるのかもしれないけど、もうそのぐらいやっていますよね。そんなに大木が増えているような気はしないのですけども、これは配った後どうなったのか、どうなっているのかについて御報告をしていただきたいと思います。保存指定して既存の住宅のところを支援しているというのは知っているのですけども、苗木をいっぱい配っていて、その後どうなっているかというのが全然分からないのです。私も、武蔵野市ではないのだけど、いろいろなイベントで何かの苗とかをもらっても、うちはそんな場所はないよといって、結局ごみになってしまったりするときもあるので、この事業効果は一体どうなっているのかが分からないので、御説明をしていただきたいと思います。
もう一つは、これは緑の基本計画2019のところにも書いてあって、保存樹木を支援していきましょうと書いてあるのですけども、記念樹や大木は維持管理が課題ですと書いてあるのです。大木をいっぱい維持していくというのはいいのだけど、その維持管理がどうなっているのかがよく見えない。もう一つは、大木・シンボルツリー2000計画というのがあって、これは一応2,000本を超えているので、だんだん若干減少傾向になっていると思うのですけれども、この計画の先はどう見ているのでしょうか。2,000本を維持拡充していくのか、保っていくのか、増やしていくのか、減らしていくのか、今のままなのか。木だって寿命が来れば減ってきます。そうすると、この苗木と大木の間というのは一体どうなっているのか、こっちも見えないのです。この間がどうなっているかについての御説明をお願いいたします。