令和4年度決算特別委員会

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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2563

4471【本多委員】  ありがとうございます。オンラインの活用、少しずつ進んでいるということで、ここは皆さん期待しているところかなと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいです。医療の連携のところも、何が原因なのかとか、何が課題になっているのかは、本当にその御家庭によって違うと思いますし、それをどう受け止めるかというか、私たちが見ていて受け止めるということもあるけれども、御本人たちが何が原因なのかということをどう受け止めるのかというところもすごく難しいだろうなというふうに思っていて、なのでそれこそ、例えば本当に的確なアドバイスとか適切な対応とかというのを提供したとしても、それを受け止めてもらえなければ、受け入れてもらえなければ、なかなかそこが成立していかないというか、解決に向かっていかないのかなと、すごく複雑な問題なのだろうなというふうに思っていますので、その意味では、医療というところは非常に専門的で、そこにやはりしっかりと連携を取っていくのは非常に必要なことだと思いますので、今、月に数回いらしていただいているということでしたけれども、なるべくそういった専門の方々との接触が増やせるようなことというのは今後も御検討いただきたいというふうに思っています。
 次に行きます。次はちょっと視点が変わりますけども、武蔵野市バリアフリー基本構想2022というのがあります。これ、読んでいて、令和2年のバリアフリー法改正によって、公立小・中学校はバリアフリー化が特に必要な施設に位置づけられましたという記載があります。ハード面では、もちろん教育現場ということもありますけれども、災害時の避難所だとか、そういったことも含まれているというふうに書いてあって、ソフト面でも様々な取組というのがこれによって求められていると考えています。このバリアフリー基本構想2022の中の、こういう事業を特定事業としてやっていきますよという一覧があって、そこに小・中学校の部分というのがあるのです。小・中学校のところでやりますよというふうになっているのが、子どもの状態に応じた可能な範囲での改修や柔軟な対応を行いますと。あと施設等のバリアフリー情報を適切に発信します(ホームページや案内図への掲載等)、コミュニケーションボード等の設置及び設置を示す案内を掲示します。それから、学校において通常学級と特別支援学級の児童生徒との交流及び共同学習を推進します。あとは学童クラブのところも実はあるのですけど、学童クラブ障害児等育成相談員を設置し、支援員の障害者等の理解促進に努めますみたいな形で、学校関係の、学校周りの子どもたちの周りの部分というのがここに掲載されているのですが、令和4年度はこの構想の初年度に当たると思うのですけども、この点についての事業の進捗、これは学校側がやることだと思うので、ここで聞いているのですが、学校側としてどういうふうに、この1年目として令和4年度やられたのかということについて伺いたいと思います。

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