
川名ゆうじ
映像ID: 2563
4522【川名委員】 来ないから仕方ないではなくて、やはりそこには理由があるはずですから、ぜひともそれは本当に教育委員会と連携して、さらに活用するようにしていっていただきたいと思います。
市民会館も改善を希望していますので、ぜひとも進めてください。
それで、今回資料請求して、いろいろ資料を出していただきましてありがとうございました。資料請求75ページに支援学級とか通級指導学級数等があって、これは文教委員会として、教職員の方とか通級学校の保護者の方といろいろお話をさせていただく中で、武蔵野市の特別支援への姿勢がちょっと後ろ向きではないかという印象を皆さん持たれていたのです。それで客観的な資料が欲しいなと思って請求させていただいたところ、各市それぞれあって、遅れているとか進んでいるというのはなかなか評価が難しいのですけども、それぞれの事情があってこういうふうになっているのだろうなと、一概に評価をしづらいなという印象を持ちました。
そこで、通級の支援学級を武蔵野市が設置するに当たって、どういう考えに基づいてこれまで設置をしてきたのか、概要について説明していただけますでしょうか。というのも令和4年4月1日から、いわゆる最低基準について文科省から通知が出されていて、決まりましたよね。通級学級の最低の基準というのが決まってきて、要は設備基準等が決まっています。今まで設置されている学級については義務ではないのですけども、新しい学級についてはこの最低基準に基づいてやりなさいということになっているのですけども、では、これまでは一体どういう考えで設置してきたのかよく分からないものですから、その考え方について御説明をお願いしたいと思います。
それと、ほかの委員からもありましたけど、今、利用されるお子さんが非常に増えてきて、これは全国的な傾向でもある。そういう状況にあるけども、35人学級が始まると、学校のクラス数が少なくなってしまっていて、ではどうするのだと、通級のほうを少なくするというわけにもいかないから最低基準をつくっていくということが文科省のサイトで説明されています。今後についてはどういう方針で進めていくのか、今までとこれまでの方針について御説明をお願いいたします。