令和4年度決算特別委員会

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4526【竹内教育長】  午前中議論があったもので、その補足も含めて少し、今の課長答弁を補足したいと思います。
 特別支援学級については、子どもたちと学級数、それから先生の配置、それについては基準があるので、そういう支援が必要なお子さんの人数に応じて学級数が決まり、教室数が決まり、先生の配置も決まります。今まで私どもとしてはそういう必要性に応じて、あるいは武蔵野市独自でいうと、いとすぎ学級のような院内学級なども設置をしてきたところですけども、一つ、通級、これは今は子どもたちが自分の学校で、先生たちが巡回して指導を受けている形になっていますけども、以前は子どもたちが通級学級が設置されている学校に行って指導を受ける、学んでくるという形だったのですけども、それは主に発達障害のあるお子さんがそういった指導を受けるわけですけども、通常の学級に6.5%ぐらいいるという、ちょっと前の数字ですけども、そういった意味では結構通常学級で支援が必要なお子さんがいる。だから自分の通っている学校で指導を受けることができるようにすべきだということで、通級学級を先生が巡回する形の特別支援教室として設置してきましたけども、これは今後も増えるのではないかと思っています。
 午前中に少し委員からの御質問もあったのではないかと思いますけれども、これは第三期学校教育計画の中で、情緒固定の学級を設置するのかどうか、それが果たして子どもたちの支援にとってプラスに作用するのかどうか、いろいろな要素があると思いますので、そこは慎重にこれから検討して、今、策定委員会、審議会が立ち上がっていますけど、その中で御議論いただいて一定の方向を見ていきたいなと考えています。それが情緒固定といいますか、発達障害のあるお子さんの特別支援教室、あるいは情緒固定についての課題です。そういう状況でございます。

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