
道場ひでのり
映像ID: 2563
4610【道場委員】 用意ドンでGIGAスクールの構想から来たことだから、大体そういう周りの動きと一緒になるかと思うのですけども、大体5年ですよね、やはりタームとしては。そこはしっかり考えていただいて、万が一の場合も考えて、しっかりと準備をお願いしたいと思います。
そして、学校改築の話です。非常にもどかしいというか、なかなか大変な世の中ですから、責任がどこにあるとか言いたくはないのですけれども、計画を立てて遂行していく、予算も取って準備もした、そして債務負担行為も、要は一旦見直して、少し値段というか、価格も上げた。だけど落とせなかったというのは非常に痛烈に悔しくて、それを1人の担当者に責めることは毛頭ありません。そうしたら、どういうことかというと、もっと連携を組んで対応できなかったのかと、しつこく同じことになるので、これは1回、ここだけで言いますけど、12月の総務委員会で上がってきたときには会派の説明もありました。でも18%、1.18倍です。18%ということで対応できるのかということで、それは精神論では駄目ですよという話をあれだけしたにもかかわらず、こうだったわけです。
状況は全然改善されていないわけです。社会情勢は何にも解決していないどころか、円安が進んで大変な状況です。これはもっと真剣に取り組まないと、要するにいろいろな部門がいろいろな知恵を絞り合いながらやらないと、到底太刀打ちできないと私は思うのです。日本中の学校というか、日本中の社会インフラがそういう状態になっているわけですから、ある意味、もう弱肉強食です。しっかりしたものだけが生き残って、そういう話だと思うのです。そうなると職員の方々も、しっかりと横の連携も取っていただいて、情報も共有して、闘わないといけないと思うのです、総力戦です。そういう点ではまだちょっと甘いのではないかなと、午前中少しその話が出たときに、私、しっかり見ていたのですけど、事の深刻さがないのかなと思って、もうちょっとしっかりしてほしいなと思うのですけども、これに関しては担当者にはお聞きしません。理事者にお伺いします。どういう心構えでこの先乗り越えていくか、そのお気持ちをまずお聞かせください。