
西園寺みきこ
映像ID: 2563
4613【西園寺委員】 本当に難しい時代になったなということを感じつつ、今聞いておりました。入札不調ということは、この時代において、もう武蔵野市だけでなく、どの自治体も本当に悩ましい問題だと思っております。現場の職員の皆様方もいろいろな工夫をしていかれるものと思っております。
私からは、短く質問を2つしたいと思います。
先日、第二中学校の運動会に行ってまいりまして、本当にはつらつと動いている生徒さんたちの様子を見てきました。コロナ3年が終わって、明けた状況というのを見まして、見た範囲では、もうコロナの影が感じられないくらいの、本当にいい運動会を見せてもらったなと思っております。それから、いろいろな課題を抱えられた生徒さんへの細やかな配慮というのもかいま見ることができまして、そんな状況、先生方の努力、また生徒さんたちの自立を大事にした教育を進めていただきたいと思っております。
資料請求のほうの学級閉鎖の状況というのを、実はコロナに入ってからずっと継続して出していただいているのです。学級閉鎖の状況、失礼しました、横になっている77ページでした。これを見ますと、コロナ前の平成30年度、元年度、そして2年度は、学級閉鎖は実は激減しているという、こういう状況になっていて、3年度は3学期に学級閉鎖が非常に多かった。昨年は第7波がありましたけれども、こんな状態になっているということが分かります。
5類に、もう変わりましたので、今後は通常の風邪による学級閉鎖というような形になっているのかなというふうに思っておりますが、質問としては、先日、中学校ではすごく元気のいい姿を見せていただきましたが、特に小学生、小学校のほうで現在、やはり4年生、5年生というのはコロナの中で令和2年度から、距離を取らなければいけない、マスクのこと等、本当に人と触れ合うことに十分できなかった学年だと思うのです。その子どもたちの現状、どういうふうに見ておられるか、復活の傾向だとは思っているのですけれども、その点についてお聞かせください。