令和4年度決算特別委員会

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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2563

4612【道場委員】  コンプライアンス、法令遵守は当たり前のことで、癒着はもちろん駄目なのですけれども、そうはいってもサウンディングをしながら相手の感触を見るというのは、最後は機械が判断するのではなくて人間ですから、それはもうやっていただきたいと思います。どんどん情報、状況を集めて、正確な入札の状況とか、そういうものに対応していただきたいと思います。
 やはり決定的だったのです、今回の一中というのは。いろいろな公共施設が造られていきますけど、義務教育、いわゆる地方公共団体が準備する、学校設置者としての一番大事なものではないですか、子どもたちに対してのそういうものというのは。そこでつまずいてというのは、物すごくシンボリックに映って、象徴的に映ってしまって、だから要するに、ここで結局、いつも言う話ですけど、失敗は誰でもあるわけです。トライアルと、そしてエラーするわけですけど、そこでやはりしっかり、これはまずかったということをきちんと精査して、そして今、副市長が言われたように、次からの対応はこうするぞということでいけば、少なくとも安全性は少しは上がると思うのです。そういうことをやはりやっていっていただかないと、非常にそこが心配なのです。まさに市長のメッセージにもありました、不確実性の時代なのです、何が起きるか分からないと。そういうときは、みんなで知恵を出し合って対応していただきたいと思います。とにかく学校の件、この後、公共施設もどんどん出てきますけれども、状況は、はっきり言って、たやすいほうには動いていないので、そこはお願いいたします。
 一応そこまでなのですが、もう一つ言うと、この間も言いました。契約が終わったから必ず建つとは思ってはいけないのです、これからは。本当に建たないかもしれない、会社が潰れたり、契約しているところが。そういうことだってあるかもしれないと、次の次の、この先にもまた穴があるのではないかぐらいの。びくびくする必要はないですよ、しっかり対応を考えていけば。でも、そこまでのことを考えて業務遂行をお願いいたします。これは私のお願いです。
 以上です。

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