4704【恩田副市長】 御心配いただいてありがとうございます。そのためにやはり基金というものがありまして、委員会の議論の中で小林委員は、吉祥寺のまちづくりの基金は何を目的に、足りないのではないかといったようなお話もありましたけれども、47億円は、取りあえずはまちづくりの基金として、条例に基づいて、目的がある中で、今積み込んでおります。これについても、今後の将来的な事業の展開によっては、もっと積まなければいけない状況も出てきますので、そのための準備はしていると。
学校施設についても学校施設の基金というのがございますし、やはりおのおのの事業に備えた形での、家庭で言えば積立金です。預貯金があるというような状況をつくりながら、歳出については、当該年度は必要な事項を、その単年度歳入で賄っていきながらやっているところでございますので、重要事項もいろいろとランクづけが必要だろうというお話もありましたけれども、バランスよく対応していきたいというふうに考えてございます。