6930【寺井地域保健調整担当課長】 子どもの育てにくさに関する調査でございますが、まずこちらの調査結果につきましては、3〜4か月児で10.6%という結果となっておりまして、お子さんが成長するにつれて育てにくさを感じる人が増えているというような状況で、6年前の調査と比べますと、その育てにくさという部分では減少しております。具体的な育てにくさの理由については、設問等でお聞きしてはいないのですけども、親御さんが感じる育てにくさの中には、子どもの動きがだんだん活発になって自己主張が出てくるという、子どもの成長段階によるものが考えられるのですけども、それ以外に、お子さんの発達とか発育に関することですとか、あと親御さんの子育ての経験、知識不足によるもの、また心身状態の不調などによるものというものも考えられますので、そういった多面的な要素が考えられますので、今後そういった育てにくさを感じる保護者の方には市としてもしっかり寄り添って、支援のほうを行っていければというふうに考えております。