6931【品川委員】 今、理由については今回聞いていないということで、多分これまでも聞いてはいなかったのかなと思うのですけれども、アンケートとしてどういった割合の方たちがいるというのを見るのはとても大事だと思うのですけれども、やはり施策に生かすには、どういった課題が実際のところあるのだろうという、声というのを聞いていくのはとても大事だと思うのです。例えば、今の育てにくさを感じるというところも、もしかしたら我々が想定していないような理由によって育てにくいと感じていらっしゃる方もいるかもしれない、そこが明らかになることで、例えば今、虐待とかそういった話も、どうしたら防げるかというのも盛んですし、そういった未然に防ぐようなことにもつなげるという施策を打てるかもしれないので、ぜひ設問の中に声を、どういったことに問題を感じているというか、理由を聞けるようなところをつけると、よりいいのではないかなというふうに感じますので、ぜひ、せっかくこういったアンケートを毎回、計画の前にやってくださっているので、より工夫して行っていっていただきたいなと思います。これは要望です。
もしそれについて御見解といいますか、御意見ございましたらお聞かせいただきたいというのと、あと結局、今のお話であったり、他の委員の質問でもお聞きしてきた中で、様々工夫してアンケートを取られているというのは分かってはいるのですが、アンケートを取ること自体が目的になってはいけないと思うのです。やはり最終的には施策にきちんと、データを取ったものを落とし込んで、市民サービスの向上というところにつなげていけるようにすることが大事だと思うのですけど、今回これだけのアンケートの速報版を出していただいたので、これが前回の計画のときに、同じように取られていると思うのですけれども、それがどの部分にどのように反映されたかというのが。全部は大丈夫なのですけど、ポイントとして、例えばこういったアンケートを取った場合に、こういう計画に反映されて、市民の方たちにはこういったサービスに反映されていますというのが、もし分かりやすいところであれば教えていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。