
ひがしまり子
映像ID: 2499
7132【ひがし委員】 前回、12月14日のときには、私はその段階で、まだ少し前の話でしたけど、8か月前の話ですけど、最後に伊藤副市長に私は質問しているのです。そのときに伊藤副市長からの答弁で、両団体の社屋建て替えの支援については、それぞれ社協と公社の財政もあるので、その辺も踏まえて、今後どのような支援をしていけば一番効果的なのか検討したいという答弁をいただく中で、質問をしてみました。実際、ちょっと話はそれますけど、この間、安曇野市に行って、公務の視察に行ってきたわけなのですけれども、そのときに、実は議長の方からいろいろお話を聞いている中で、安曇野市の新社屋はすばらしい社屋だったのですけれども、ただ、地下の4階建てだったのです。すばらしいですねという話をしていたら、実は5階建てにする予定だったそうです。ところが、財政のこととか、無駄ではないかとか言われたから、泣く泣く4階建てにしたのだけど、正直言って、これは公のところで言って、そのときの話ですから、感想として、やはり大きいものを建てておけばよかったと。小さく建てて、大きくし直すというのは非常にお金がかかる。だから、やはりきちんとした、必要なものは必要だということをしっかり言えばよかったという。結局、市の職員が食事をするところがなくて、席でぼそぼそ食べている。だから、そういったことはすごく、私は聞いて、ああ、やはりいろいろなことを計画するときに必要なものはきちんとしなければいけないと。結局、後々またお金がかかって、最初にきちんとしたものをつくればよかったではないかという話にもなることが建物は全国的にも本当に多いのです。
だから、その辺の考えをしっかりとこれからも、もちろん今、議論をしてくださっている中で、新社屋検討委員会、そして、六長の中でしっかりと議論をしていく中であると思うのですけれども、やはり武蔵野市は武蔵野市の事情があって、結局、表向きの建前の六長で考えている話合いの中、プラスアルファ、武蔵野市の財政メリットはどうなのかとか、行財政改革として一体どうなのかということを大枠で考えていって、建物をしっかりと中身を考えていかなければいけないのではないかなと思っていますけれども、市としてはどのような御見解なのか伺いたいと思います。