7145【大浦(社福)武蔵野派遣副参事】 人材育成の課題について御質問をいただきました。人材育成は非常に、先ほども委員がおっしゃったように、時間がかかるものでございます。今、まず入り口として、人材確保という点から、大学生の社会福祉士の研修も積極的に受けるようにしていますし、また、武蔵野大学ですとか、関係ある大学の先生から、施設の見学を学生にさせたいという御希望もありまして、そういったものも積極的に受入れをしていまして、実際見ていただくことで、福祉の現場を知っていただき、学生さんに福祉のほうに入っていただく。ひいてはうちの法人にぜひ入っていただきたいということで積極的に受けているところであります。また、育成という点では、新卒の方も毎年入ってはきているのですけれども、なかなか、社会福祉士を勉強していたとしても、現場というものがやはり入ってみて初めて体験する、研修で行っていたとしても、毎日の現場でやはりいろいろギャップを感じたりですとかそういったことがあるのが実情かと思います。そういったところに、専門的な研修はもちろんなのですけれども、社会人として、どのように乗り越えていくか、どのように対応していくかというような基本的なスキルという研修も今現在行っているところでございます。
以上です。