7160【奥野(公財)武蔵野健康づくり事業団派遣副参事】 まず2番目の協定の形です。それについては、私も以前、防災課にも入って、仕事をしていた関係で、医師会のほうでは、現在、医療連携訓練ということで、毎年、医療訓練ですね。そういった形で災害時医療の取組を今、進めているところでございます。その中で、各病院前に災害時には緊急医療救護所とかできますので、そういった中で、まずはうちの職員がどのように関わっていけるかというところで、医療関係の課題については、医師とか看護師が入っていますが、事務系のサポートも当然必要でございますし、健康課の医療活動のサポートもしていけないかということも考えていますので、そういったことを含めて、現在検討を進めているところでございます。
1点目の、コロナでなぜ事業を止めないとできなかったかという点でございますが、例えば発熱外来というものの検討も行ったところなのですが、発熱外来を例えばコロナ禍に事業団に設けるとすると、やはり医師の確保というのがまず大きい点になります。また、事業団のほう、保険診療というのをやっているのですが、実際は保険診療をやっていかない中で、そういった事務の部分とか、あるいは保健所の連絡をどうするとか、そういったところも様々な部分が出てきますので、なかなかそれを、事業を進めながら、そういった点は難しかったというふうに思ってございます。