令和5年 厚生委員会

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7174【大浦(社福)武蔵野派遣副参事】  2点御質問いただきました。内部統制、危機管理体制についてなのですけれども、もともとこの法人の成り立ちとしまして、複数の事業所が集まってできたところがございまして、施設ごとに管理をしていたところがございます。施設長がいて、施設ごとの管理なのですけれども、法人全体として、法人として統一した管理というところを目指しておりまして、なかなか今までは、事業所ごと、施設ごとの判断というところが非常に多かったのですけれども、経営陣を通して、経営上の経営面を含めた判断をしていく、あるいはリスクマネジメントにつきましても、今回、コロナという大きなものがございまして、これはやはり法人全体で備えていくというところがございますので、各事業所で判断するのではなく、また、事業所間でもしコロナが発生したとしても、お互いに助け合うですとかそういったところを共有しながら、助け合いながらというところで、法人全体で運営をしていくところを目指しているものでございます。
 また、建て替えについてのことですが、福祉作業所が今回、建て替え予定になっております。あそこは食堂もやっておりますし、また、食品、榮太樓さんですとかそういったところの受注をしまして、ようかんですとか、そういったお菓子の箱詰め等の作業も行っているところであります。コロナを経まして、こちらの食堂の利用もかなり激減いたしましたし、受注の件数というのもやはり、特に贈答品とかお中元、お歳暮などのようなものが主だったのですけれども、そういったところの受注も減っておりまして、なかなか食堂、食品部門の受注状況が厳しいところがございました。
 今後、建て替えるに当たりまして、今、福祉作業所の行っていく今後の受注作業ですとか、自主事業、食堂運営などをどのようにしていくか、ちょうど見直す機会となりますので、継続した仕事が減ることなく、安定したものになるような、どういったものであればそれが可能かということを検討していきたいと思っております。
 以上です。

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