7428【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】 今のお話は、委員御指摘のとおりで、うちのほうも考えているところでございます。といいますのも、やはり分離発注すると、まず工事会社ごとに仮設の工事、いわゆる仮囲いというのが必要になってきますので、A社が使っていたのをそのままB社というわけではなく、A社とB社で別々になると。そうすると、解体工事をしたり、それを撤去する、穴が空いてしまうというところの中をそのままにして仮囲いを撤去するのは危ないというところもありますので、通常はそういう場合には埋め戻しをして、地盤を整地して、仮囲いをまた取って次の会社に渡すというふうな話なのですが、おっしゃっていただいたように、そこを一体化すると、そのまま次の建築工事に入れますので、そういった意味ではコストだとか、あとは工事期間の短縮にはつながっているというふうに考えております。