7439【滝沢保健センター増築・複合施設整備担当課長】 まず環境配慮指針、御指摘のとおり、本件はそれができたときには設計が進んでおりますので対象外ではあるのですが、やはりこれから考えていく上では重要な要素だと思っておりますので、あくまで目標でございますが、やはり増築棟と大規模改修ではできることが違う。増築棟はZEB Ready、50%を目指せるといいなと。改修のほうはOrientedを目指せるといいなと思っておりますが、やはり当然それは本当に直接コストに関わってくるところもございますので、今総事業費が幾らだというところの中では、その辺を少し踏まえながら検討する必要はあるのかなと、あくまでも目標値としてはそこと。
今度、蓄電とか発電の話でございますが、こちらは本当に有識者会議の中でも、当然災害時医療の支援拠点とかにも想定されておりますので、そこはきちんとできるような形で発電機だとかをやると。蓄電池まで必要かというところは、ためられる量とか使える量も当然ありますし、蓄電池はやはりランニングコストといいますか、使用期限だとかというのを考えると、あまり大きいものをというと、それはどうなのか。でも、また技術革新があるうちに、令和10年のオープンが予定されていますので、そのときにはもう少しいいものが出ているのかどうかでも、またその取り入れ具合が違うのかなと思っておりますが、いずれにしましても、災害時に発電をしたり、電気が停電してもある程度使えるというところは計画の中で取り入れているところでございます。