
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職
映像ID: 2581
7586【蔵野委員】 分かりました。先ほど消費者被害にも遭っていた、そういったことも見つかったりとか、逆に消費者被害の相談があって、そこで相談を受けたら、この人はちょっと対象なのかなとか、その双方あると思うのです。要するにこの宇治市は、医療とかだけではなくて、まちの事業者の人たちも、協力店ですみたいな形でステッカーを貼って、双方で、ちょっとこの人はという連絡もきちんと受けるようになっている。何かそういうことなのだと思うのです。
だから、アウトリーチの方法っていろいろあると思うのですけど、そういう既存のものにこだわらないで、そしてどこからそういう対象者が発見されるかというのは分からないので。宅急便屋さんかもしれないし、そういうまちの方との連携というのも、今後さらに広げていただければなというふうに思っています。要望にしておきます。
それと、今度は高齢者福祉計画のところで、オレンジの冊子の76ページ。これは私がずっと言っていることで、ダブルケア、トリプルケアの文言を今回も入れていただいてありがとうございます。そして今回はさらに、私がこの間一般質問で言っていた、親と子とか、自分の親と配偶者の親と子とか、そういう要するに広義のダブルケア、トリプルケアというのをしっかり入れていただいて、ありがたく思っています。
これに関してもニーズを把握すると書いてあるのです。こういう方たちのニーズを把握して、支援を進めていきますとあるのだけれども、そのニーズの把握というところに関しても、やはり先ほど言った宇治市の取組のような、多様なアウトリーチ型のニーズの把握ってできると思うのです。そこら辺は何か現状で考えていらっしゃることはあるのでしょうか。