
ひがしまり子
映像ID: 2618
7773【ひがし委員】 自分の思いというよりも、この記書きに書いてあることについての陳情の審査ですから、それは最初に申し上げておきたいと思います。
ちょっと残念なのは、やはり書いてある方に思いなどを語っていただいたほうが本当はよかったのだけれども、それが聞けないから想像の域になってしまうというところが1つあります。
国が国がという話もあるのだけれども、国は今、報酬改定も含めてやろうとしています。それで、厚生労働大臣にも直接お話を聞いてきているわけですから間違いないですけれども、いろいろな対策をこれから考えようとしているのが事実であります。そういった事実としての意見を受け止めながら考えていかなければいけないなと思っています。
この記書きのところですけれども。あっ、記書きがないのだ。だから全文を審査しなければいけないということがあります。最終的にこれとこれだというところを本当は審査対象としてやるのが一番分かりやすいのだけれども、それがなかなか書かれていないので、全文の中で、ちょっと不明確なところが多少あったりします。「私も入っていたから詳しいです」というようなところも、直接はお伺いしたかったなというところの一つにあります。
また、先ほども担当の課長からお話がありましたけれども、武蔵野市の介護、福祉というのは、今第9期にありますが、実は今まで全国的に比べて非常によくやっているという市なのです。それはもう明確に、今までの経緯とか、担当の方がいらっしゃったときには、全国的にもそういった先駆者として、全国にいろいろな場面で呼ばれながら、ここが最新だということをお伝えしてきている中での第9期介護保険事業計画が1つあります。
武蔵野市ならではの地域共生社会だとか、誰もが住み慣れた地域生活を継続とか、まちぐるみの支え合いの仕組みとしての詳細が多岐にわたってつくられていて、計画行政として今まで進んできているという中での前提があって、最終的には大枠になりますけれども、福祉計画、行政として今回この陳情を受け止めて、市として、では具体的に何ができるのか、何を取り組むことができるかということを、これを読んだ限りでどのように考えているのか。
それとまた別に、今後どのように取り組んでいくつもりなのかということも含めて、この記書きが非常に。先ほども質疑がありましたけど、介護に関わっている方というのはヘルパーさんだけではないですよね。ほかの方もいるわけで、そういったことも含めてになるのだけど、ヘルパーの給料を上げるようにというふうには書かれていて、もちろんそれも一つとしてあるのだけれども、市としてどのように今後取り組むつもりなのかということと、この記書きに書いてあることについてのできることをどのように考えているかということを伺いたいと思いますけれども、いかがでしょうか。