1727【福田まちづくり調整担当部長】 先日行われましたオープンハウスにつきましては、事業者から聞いている開催の目的といたしますと、その前に開かれました東京外環トンネル施工等検討委員会で、東名、中央と大泉側本線の3か所の再発防止対策と安全・安心の取組の掘進状況の確認というものを行っておりましたので、その辺のデータを市民の方々にお知らせするという話。あと、昨年の12月ですか、同じようにオープンハウスがありましたけれども、今回は本線トンネルの南行きが、今、事業地内を掘進しているのですけれども、これが、議員の皆様にはポスティングさせていただきましたけれども、今年の7月上旬に事業用地外に出るというふうなパネルもあったかなと思いますので、この2点が一応お知らせする主な内容というふうに市のほうでは捉えております。説明が十分であったかということに関しましては、前回のオープンハウスのときにも当時の外環道路特別委員会の委員からも指摘を受けましたけれども、オープンハウスに来られてパネルに気づくというケースと、あと、意見交換会の場合は事前申込み制になっておりましたので、意見交換の場に参加された方は事業者からの説明もあったので一定程度理解できるけれども、オープンハウスのみで帰られた方には非常に分かりづらいのではないかというふうなことは今回も同様かなと思っておりますので、その辺の部分についてはまた改めて、どうにかならないかという改善等については事業者のほうに伝えたいと思っております。
あと、家屋調査の件につきましては、うちのほうで家屋調査をしてからかなり時間がたっておりますので、この間の建て替えだとか新築、リフォームされた方々のデータが多分不十分という部分もありますので、掘進直前にまたそのような形の家屋調査を行うというふうな形というのは聞いておりますので、確かに、委員おっしゃられるとおり、案内ビラ一枚で分かるのかというふうなこともありますので、期間をまとめてやるかどうか、その辺も含めて、もし市のほうで周知できるような手段があるのであればその辺は検討していきたいというふうに思います。