令和5年 外環道路特別委員会

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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2489

1740【道場委員】  おはようございます。この間の説明会というか、オープンハウスにも、私も行ってまいりました。非常に腹立たしいというか、私はこの前のときからずっと外環の委員でおりましたので、感じておりました。今回の一番大きいトピックというのは、大泉側本線の南行きのシールドトンネル工事がまた事業用地外に出てきますよというのが14日に公に案内があったわけです。もともとは、事故とかがあって、一斉にシールドマシンが止まって、言葉はよくないのだけれども、だましだましと言ったら変ですけど、事業用地の中は、自分たちの事業用地だから、そこはまずやりますと。その中でいろいろな実験というか、検証をして、安全を確認しながら進めていきますよという話をしていたわけです。ここまで間違いないですか。うなずかれたから、間違いない。そして、事業用地の外に出る。要するに、大深度の関係もあって、上に、普通と言ったら変ですけど、一般の人が住んでいるような下を通っていく。そこに、事業用地外に出るというので、大泉の北行きのシールドマシンが出てきますというときに、一問題があったのです。そのときは、今ちょうど前の委員もおっしゃっていましたが、きちんと説明会を開いてやるというにもかかわらず、今回と同様、オープンハウス形式にしてやってきたわけです。ここまでも間違いないですか。うなずかれましたから、間違いないと。
 それで、問題は、そのときのオープンハウスの形というのは、私は行きましたから、何枚もパネルがありました。コの字型にパネルが貼ってあったのです。恐らくあれで20枚ぐらい貼ってあったのかな。そのあたかも全部ある一連の流れの中のぽっかり1面の中に、この後、事業用地外に出ていきますと書いてあるのです。こんな大事なことがです。私は、当時の約束は、説明会をきちんと開いて、ある意味のコンセンサスを取った後に出てくるという認識だった。皆さんもそう思っていたという話だったのです。それは話が違うのではないかと。オープンハウスの形式にして、そんな大事なトピックをあたかも何十枚の中のパネルの1枚に埋め込んで。それはおかしいのではないかと。それで、激しくこの武蔵野市の特別委員会の中でも話をして、それはないぞと。我々の住民感情、近接の方々のいろいろな感情を踏まえても、それは必ず申入れをしてくれとお願いしておきました。その後どうなったかというのは、まず、この後、答弁をいただきたいのです。
 それでもって、今回の19日の説明会のときに、今度は大泉側本線の南行きが事業用地外に出る。これは14日にもう発表されているから。それはどういう形で表現されているか、見たのです。パネルです。同じ大きさのパネルでしたが、一応気をつけたらしくて、前のほうにちょっとありました。これを一番言いたいという。言いたいのか、少し進化させたのか、そういうつもりなのか。だけど、オープンハウスです。我々はきちんと説明会を開いてくれと言っているはずなのです。少なくとも、この委員会では、市のほうから申入れなりをしてくれと言いましたが、今まで話をしてきたところで、私の認識と、自治体として対応をどうされていたか。そしてもう一つ、結果、今回どうなったか。これは我々の申入れをきちんと聞いているのか。そういうことを明確に教えていただけますか。

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