
深田貴美子
映像ID: 2489
1763【深田委員】 まず、職員さんの派遣については御担当の判断でということですので、それはそれで適宜適切に行ってください。これは内部のことですから、私は知る由もないですけれども、他の自治体への出張扱いになるのであれば、当然、上の判断が必要な場合もあるかと聞いておりますので、御担当の判断で出張ができるのであれば、ぜひ密に連携を取っていただきたいと思います。それを心配するのは、先ほどから、やはり情報を限定するわけです。事故に遭った方々のみに限定していくということで、情報を共有しにくい状況ができているということに大変危機を感じるわけです。その際には、やはりこちらから情報を取りに行くという行動を起こしていかない限りは、待っていても何も来ません。報道の書き方にもよるということで、次は隣接地への調査ですけれども、これは事故があって初めて発生する調査であるとすると、それは今、武蔵野市にはないでしょう。ですけど、私は、地質調査を念入りにするべきだということをこの事業が始まる前から強く申していました。やはりこのような事故があって、それがあった後に加えて調査を行うというような、このやり方に大変危惧を感じるわけであります。あらかじめやっておけば分かる。未然に防ぐことができる。こういうことが調査によってデータで分析できるのであれば、できれば先にやっていただきたいと私は思います。計画線上の沿線のところ、隣接地というふうになると、どこを隣接地と呼ぶかは、それは国の判断でしょうけれども、事故があってからでは遅いわけです。そのことから、一応御指摘を申し上げました。
それから、次に、地上部のその2の話です。作業部会の進捗とその内容については他の委員が質疑をしていただいていますので、しっかり受け止めて、東京都のほうとの協議を進めていただきたいと思います。やはり大切なことは、そこに参加されている方々の委員さんの民意です。ここをしっかり東京都が受け止められるかどうかだと思います。そこについて、今後も厳しく見守っていただきたいと思います。
それから、これは確認していただきたい情報なのですけれども、三鷹市さんで、外環の2の対象のエリアで約300世帯の予備調査が行われているという情報を得ています。これは、いつ頃、誰が主体で行ったのか、情報はございますでしょうか。