令和5年 外環道路特別委員会

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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2501

1829【道場委員】  こういうものはしっかり指摘してあげてください。どういう意味で番号を打っているのか。こっちは真剣に見ているわけでしょう。これは部長にきつく言うわけでもないけど、ぜひ言ってほしい。私が民間の企業にいたときに、資料を作るときは相手が必ず分かるように作れと言われました。相手が不思議に思うようなことは絶対やるなと言われました。こんなことは書かなければいいのです。資料というのは分からしめるためにやるわけでしょう。ましてや、事故を起こして、被害を受けている人たちや心配している人がいっぱいいるわけです。そういうときは、見ている人はこういうものを逃しません。私に言わせれば、作っているほうが注意散漫なのです。これは厳しく言っておいてください。
 それで、中身の話になります。ほかの委員から、逆なでされたという言葉もありましたけど、私は激高しております。だって、そうでしょう。こうやって、1番、外環の状況や必要性は分かっています。当然、必要もないものを造っているわけではないと言いたいのだろうと思うし、そして、事故について報告しますと2番目で言っていますが、事故が起きた。本来なら、これはもっと早く同じようなジャーナルで言うべきだと私は思う。そして、安全に関するどうのこうのと、3番があります。4番、防止等につき掘進作業を進めています。それで、皆様にお知らせと、一気通貫しているわけです。要は、これを読めば、概論をまとめた形になっているわけです。だから、これだけ読んだ人は、おお、よくやっているなと思ってしまうわけです。だけど、そのプロセスがなっていないということです。
 ほかの委員からもありましたし、今、部長からの説明でもありましたけど、オープンハウスという形態。ここで何が足らないかといったら、3番まで来て、4番、5番と入って、本来は4番のところに、地域の方々にきちんと理解を得たという作業が必要です。少なくとも、私は毎期を通してずっと外環の特別委員をやっておりますが、その中での私の理解としては、この事故においては地域住民の方々に説明会を開いて、理解が得られた上で工事を再開しますという理解なのです。例えば、それは事業地だから、買収したところだから、それはいろいろな事情でやる。ある意味、研究的に実験的にやることもあり得るかもしれないけれども、少なくとも、事業地を出ていくときはそのルールはマストだと思っていたわけです。ですから、説明会ではなく、ああいうオープンハウスという形で、何気なく、プレート一枚で、事業地から出てきますと言ったら、猛烈に怒ったわけです。まず、私の理解が間違えているのだったらそこを指摘していただきたいし、もし間違えていないなら、説明会を開いた上で住民の方々に理解を得て進めるということだったら、そうなっているのかということです。私の理解が正しいのかどうかということと、今の状況についてどう考えられているか、答弁をお願いします。

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