
宮代一利
映像ID: 2545
1876【宮代委員】 おはようございます。あまり前回から時間がたっていないので、進捗があまりないようですけれども、前回にお話を差し上げた、武蔵野市はふだんからパブコメを丁寧に取ったり、市民意見交換会をして合意形成している、そういう自治体なのですという、それがベースになって市民は日々の生活を送っているということで、今この外環に関して言うと、オープンハウスであったり、そういったことのやり方というか、当日の説明の仕方が到底納得できるものではないという意見がすごく今まで寄せられてきている。自分たちとしては、市民としてこういう市なのだというふうに思って生きているところに入ってくるわけですから、やはりそれはたとえ相手がどんなに大きな存在だろうとも、こちらにはこちらの日々のやり方があって、それをきちんと分かっていただきたい。
今のさこう委員のお話もそうですけど、いつ配ってくれるのですかと言っても、今は言えないとか、だんだん迫ってきて、ああ、もう来てしまったから配りますねとやって、既成事実が積み上がって、もう言ってしまえば、もう諦めてくださいねという、自分たちの言うことを聞いてくださいねという、ずっとそういう方式で来ているような気がするのです。入ってくる限りは、きちんと合意形成する努力をしていただきたい。そのことをもう1回きちんと申し入れしていただきたいのです。今ここで賛成だとか反対だとか、そういうこと以前に、まずきちんと向き合って話合いをしてくださいよと。ほとんど一方通行だと思うのです。この前のジャーナルの配り方にしてもそうだし、先ほど申し上げたオープンハウスの説明の仕方にしても、向こうからやりました、言うだけ言いましたと言って、こちら側から質問してもそれには答えないというケースがすごく多いと感じています。なので、今後、武蔵野市に入ってくるのだからどういうふうに合意形成しましょうかということを申入れをする何か具体的な方法はありますか。どういう方法を取れば、そういうことが相手に伝わっていくのか。具体的な方法について、幾つかアイデアがあればぜひいただきたいと思います。お願いいたします。