
川名ゆうじ
映像ID: 2584
1965【川名委員】 ぜひともその体制は進めていっていただきたいと思います。第三者委員会をつくっても事業者が聴くか聴かないかという話なのですけども、すごくそもそものところを確認しますけれども、大深度法の第7条かな、安全を重視しろということが書いてあるのですけども、これは破られていますよね。あと、沿線自治体の協議会を設置するということになっていますけども、これは特に協議会というのかな、あるけれども、特に正式な大深度法に基づいた協議会という認識だったのかは私理解していないのですけども、そうではないですよね。要は、事業者が自分たちが安全だから進めるというのではなくて、やはり沿線の区市ともきちんと連携をして、沿線区市が納得しないとこういうものは本来進めてはいけないと考えていくと、有識者の意見も必要ですし、事業者が聴いてくれないのではなくて、それは聴かせる努力もこちらもしないといけないと思います、今すぐどうというわけでもないですけども。そこのもう少し強い体制を持っていただきたいと思いますが、現状ではどうなのかということを確認しますというか、やっていくべきだと思います、福田さんには大変かなと思うのですけども。聴いてくれないからではなくて、聴くように我々も住民の人たちと一緒にやっていくべきかと思いますけど、この基本的な考え方を伺いたいと思います。
もう一つ、これもこれまでに何回も質問があった話なのですけども、こういう高圧噴射を行っている添加材ということに対する水道水質への影響は、現状では大丈夫という認識なのか、今後不安が残っているのか。これは今までにも御質問があったと思いますけども、今回の事件も、事件というか損傷が起きたこともありますので、再確認をさせていただきたいと思います。