令和5年 建設委員会

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2121【射場下水道課長】  石神井川以外の貯留池の動きというところですけれども、ちょっと私も全ての河川について存じ上げているわけではないのですが、委員がおっしゃるとおり、例えば善福寺川排水区につきましても同じような調節池の動きもございますし、石神井川とかほかの川と連動するような形で、環七の下に縦断的に、河川を横断するような形で調節池が整備されているところでございますので、河川の整備というのは下流側から整備していかないと流せないというのが鉄則になっているのですが、やはり東京都のほうも、それだとなかなか事業期間が長くなってしまって進捗が悪いということで、調節池を整備していきながら、できるだけ早く上流側のほうの安全性というのも高めていこうとしているのが、東京都の動きかと思います。
 あとは、10ミリ分の雨水浸透施設の整備状況とか進捗となりますけれども、そちらは本編の13ページを御覧ください。上の表3−2というところに、流域別の流域対策進捗状況というのが記載されております。この流域対策というのは雨水浸透施設などの設置のことを指しておりまして、神田川流域、野川流域、石神井川流域で、令和19年度の目標値に対しての令和2年度末時点での対策量が記載されております。ちなみに神田川では約60%ぐらいの進捗率、野川、石神井川につきましては93%から95%ぐらいの進捗率となってございます。
 また、公園、道路などでどの程度整備できるのかというお話でございますけれども、武蔵野市の公園につきましては、リニューアル計画などそういったものに合わせて、浸透施設の設置を進めていくことになりますけれども、道路舗装につきましては、生活道路におきましては透水性舗装の整備というところがございますので、そういった中での対応となってくることを想定しております。
 以上です。

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