
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2392
2120【木崎委員】 ありがとうございます。今の最後の部分を先に行きます。そうなってくると、基本的な50ミリという考え方はいいのだと。ただ、豪雨対策等をこの先も現状から考えても、もう少し何とかできないかという思いはあるけれど、まだそこまでいっていない部分はある、ただそれはやっていくという考え方でよろしいですね。
そうなってくると、ほかのところも同じような考え方になっているという考えでよろしいのですか。大きな河川というような場合です。そのときに、1つはそうなっているから、貯留池を造るのかどうするのかは別にして、そういう対応を始めていますなのか、もうできていますなのか、ないしは部分的には、多摩川のほうに直結しています、流すようなことができますとか、いろいろあるのかもしれない。
それがあるのであればちょっと教えていただきたいのと、75ミリのうちの残りの10ミリを雨水浸透でということになってきたときに、では武蔵野の部分で、10ミリも雨水が浸透している施設としてもうできているのか。この中で、計画でいくとまだまだ造りますみたいな書き方になっているので、実際どれぐらいできていて、これからどれぐらい造るのか。その場合の場所というのは、ここの中に公園や道路というふうに書いてありますけど、それで本当に賄えるのか。要は、道路ってどこでも造れるとは思えないので、それで賄えるのかというあたりのお考えを教えていただけますでしょうか。