2134【射場下水道課長】 冒頭に御説明したことのちょっと繰り返しになってしまうかもしれませんが、やはり公営企業会計に移行したのが一つの大きなきっかけとなっておりまして、企業経営として今後の経営の方針について説明責任があるのではないかということで、今までどちらかというと総務省の様式に基づいた経営戦略を策定していたのですけれども、それではなかなか市民の方に理解していただけないというところもございますので、まずは武蔵野市の下水道の経営状況をしっかりと分析した上で、どういうリスクを考えていて、今後の見通しとしてどうなるのか、そのあたりについて充実させた経営戦略をつくりたいということで、収支計画を総合計画のほうから経営戦略のほうに持ってきて、2つの独立した計画として策定したというところでございます。