
落合勝利
映像ID: 2392
2137【落合委員】 今ので少しすっきりしました。よく読んでいて、見直し期間が多分一番大きな違いかなというのはあったのですけど、今説明いただければそのとおりだなと思いまして、総合計画のほうは、これまで4年ないし5年ぐらいで見直しをずっとやってきていましたけれども、それほど大きく方針が変わるとかということではないし、もうそれこそ20年、30年とか、本当に100年を見据えたような形で進めていくべき事業であるので、そうころころ変わるものではないだろうと。
ただ経済状況だとかそういった部分というのは、ある意味1年、2年で大きく変わったりもするので、それに合わせていかなければいけないということであるならば、その辺をきちんとまた市民の方にも説明していただいたほうが、より位置づけがはっきりするのかなと思いましたので、その辺はお願いしておきたいと思います。
それから、先ほどもちょっと出ていましたけど、下水道総合計画の背景のところで、法定耐用年数50年を超える部分が、現時点では約44%が10年間で83%まで上昇すると。先ほどの御答弁で、だからといってすぐ更新しなければいけないとか、そういう次元の話ではないのだという話もありましたけど、恐らくこの書きっぷりでいくと、市民の方々って、えっと思うと思うのです。
いわゆる法律的には50年が一応目安になっている。それをもう既に超えているのが44%あって、この10年間で83%まで上がるとなると、そもそも安全性がどうなのかということと、経済的負担だとか、それこそ下水道料金が値上げされるのかという話だとか、やはりいろいろな想定を市民の方々ってされると思うのですけど、その辺もう少し、こういう状況ではあるけれども、必要なところは今こういうところが早急にやらなければいけないところだと。例えば向こう5年、10年ぐらいでこの辺ぐらいまでをやらなければいけないのだとかと、何かその辺もう少し分かりやすくできるかどうか、ちょっとそういった視点というのはどうなのでしょうか。