2168【射場下水道課長】 まず、市民・事業者とのパートナーシップの啓発の部分になりますけれども、やはり下水道施設については、整備されてから、普及してからかなりの年月がたってきて、下水道施設の重要性を知っていただく機会というのが失われてきているのかなというふうに感じております。そういった中で、概要版のほうの1)の情報発信のところにも書いておりますが、やはり下水道に触れ・知る機会といいますか、そういった知っていただく機会を私どものほうで提供していかなければいけないのかなと考えております。
その一つの手法として、デザインマンホール・マンホールカード。マンホーラーというのがいるぐらいですので、そういった方々への発信というのも一つの手だてとしてあるのかなと思っております。こちらにつきましては、下水道の啓発というのもあるのですが、やはり産業振興的な視点の要素、観光振興の視点等も大きいところがございますので、そちらの部局とも連携しながら進めているところでございます。