2181【桜井委員】 今の御答弁を聞いて非常に安心いたしました。ただその上で、これも令和3年12月の建設委員会でのやり取りの中であった御答弁だと思いますけれども、共同企業体という形を取ることによって生じるメリットの一つとして、例えばコンサルタントの企業に入っていただいているわけですけれども、従来以上に業務内容の全体が見渡せて、具体的な事業に関する提案のようなものもいただけるのではないかというような意見もありました。
私はもちろん提案をいただくこと、それは前向きに受け止めていいのだと思います。最終的な責任とか判断をきちんと行政ができればそれでいいのだと思いますけれども、そうだとすると、例えば下水道ストックマネジメント計画、あるいは下水道事業経営戦略に対して、この共同企業体はどういうふうに関わってくると考えたらいいのでしょうか。その市との関係性という部分をもう一度お聞かせください。