令和5年 建設委員会

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2238【山本委員】  今回は交通環境の基本方針策定に向けた研究会の報告書ということなので、市の方針ではないので、あまり一言一句捉えても意味がないだろうと思っているのですが、それを前提にして、だがしかし来年度から交通環境基本方針の策定が始まって、地権者との協議というか、意向調査みたいな打診が始まるということなので、多少本格的なところに踏み込んでいくのだろうなというふうに思っています。
 それで、大きな点で気になることを1つだけ確認させていただきたいと思っています。あそこのエリアというのは総合設計制度が適用されたツインタワーができ、その後の市全体の動きの中で高さ制限を入れ、できたツインタワーが、1回は建て替えができるわけだけど、既存不適格になり、今完成に近づいている新しいマンションについても、その過程の議論の中では、要するに、もっと高さを上げれば足元の空間は空きますという御指摘は当然ながらあったわけです。ですので、広場を造る、あるいは歩行空間、地べたを広げるということになれば、これは非常に簡単な話ですけど、上に上げれば、商業床を造り、あるいは上に分譲マンションを入れてデベロッパーにやってもらえば、簡単に言えば足元の空間というのはできるという現状もあるだろうと思うのです。
 だけど武蔵野市の場合は、それに制限をかけてきたということはあると思うのです。これは確認ですけど、あそこの地域、今のこの三鷹の広場周辺も、総合設計制度が適用できるような条例、制度になっているかどうか、ちょっと確認したいのですが、その上で、今回のこの地権者への打診に当たって、場合によっては、これまでの武蔵野市の方針を変えていくこともいいですよという形で持っていくのかどうかということについて、それはちょっともう来年度から始まるということなので、大事な問題があると思っていますので、確認しておきたいのです。

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