令和5年 建設委員会

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2253【栗林交通企画課長】  そうですね、電線共同溝のメートル当たりの単価につきましては、電線共同溝というのは今こういう方式になっているのですけど、過去の歴史をひもといていくと、キャブ方式だとか、本当の共同溝ということで、幅が大きいものでないとというような定義はなかったのですが、それから、これでも当時と比べればかなりコンパクトになってきているというようなところがございます。ただ、とはいえ、委員から先ほど御紹介があったとおり、これは20ページに書いてございますが、1キロ当たり5.3億、メートル当たりに直すと53万円かかってくるというようなことで、今東京都も、無電柱化加速化戦略ということで、やはりここの値段が高いというようなところで、今、その計画を見る中では、この辺は令和2年度まで3分の1のカット、つまり、20ページにあります道路管理者の負担分の3.5億円を2.3億円まで下げるという目標を掲げていますので、こういったようなことも今取組としてございます。
 それから、先ほどのチャレンジ事業ということで、今委員から御紹介があったとおり、事業認定というものは令和5年度までということがございます。なので、今考えているのは、この17号線を市としてはチャレンジ路線として位置づけてございますので、こちらについては100%補助ということで認定のほうを受けたいと考えております。ただ、そのほかにおいても、例えばほかの整備路線としましては、今回31ページのほうに記載をさせていただいてございますが、これについては、そのほかの補助メニューとして国費の55%であったり、都費補助の50%であったりと、それぞれのほかのメニューもございますので、そういったものを活用していきながら行っていきたいというふうに思っているところでございます。また、今回この計画策定をするに当たっては、委託費も取っているところでございますが、これも100%補助ということで今現在受けているところでございます。
 以上です。

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