令和5年 建設委員会

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落合勝利
落合勝利
市議会公明党現職

映像ID: 2392

2274【落合委員】  分かりました。そうすると、市民の方と話をするときに、無電柱化はやはり震災対策だとか、安全上の問題だとか、景観も確かにそうなのだけれども、やはり電柱が倒れてくると困る、怖いという話の中から、どんどん進めてくれという話はよく聞くのです。ただその中で、物理的に一定程度幅員がないと難しいのですよという説明をしてきていたので、ああ、それではしようがないよねという話で終わる場合もあれば、だったら何とか考えろという話もいろいろ出ていたのだけれども、ただ、実際地方ではそういうような状況もあったにせよ、6メートルの幅員がなかったとしても、実はやってできないこともない部分もあるということであるならば、その辺、考え方がもう少し市民にも分かるような記述はやはり必要なのかなと。そもそもの話としては、個人的に今まで考えていたのは、武蔵野市の全道路の中で、すぐやるかどうかは別にして、できるかどうか、まず対象となるかどうかという路線がこれだけありますよという全体像があって、その中で計画的に、例えば今年だったらここまで、来年はここまで、今回は10年間の計画なので、10年間は大体この辺までは進めていきたいという計画を立てるという、その全体像が見えてくるほうが、特に今日もトルコ・シリアで地震があったりもしているので、そういった震災対策に向けて無電柱化を進めるべきでしょうという声というのはやはり根強くあるのです。そうした方々に対して、市の現状、今ここまで進んでいます、こういう課題がありますというのは、それはもうそれとして説明しなければいけないのだけれども、全体像としてそういう部分というのは入れておくべきではないかなと思うのですけど、その辺というのはお考えは何かありますか。

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