2273【栗林交通企画課長】 無電柱化はどういう条件であればそもそもできるのかというところでございます。先ほど御紹介があった6メートルなのですけど、これというのは、地上機器が、これは条件があるのですけど、例えば井の頭公園だとか公共施設だとか、そこに置かれているということを前提として6メートルで、七井橋通り(151号線)が6メートルですので、そこでできているといったようなところで、恐らく6メートルと言っているかと思います。ただ、地方部で見ますと、6メートルより狭いところで実はやられています。では、何で武蔵野市でできないかというと、結構電力需要が多いというふうに聞いています。私も、ほかのところでできているので、例えばU字溝みたいなあのボックスでやられているところもありますし、そもそも雨水を流す街渠下で足りるところも地方ではあります。それが何で武蔵野市でできないのかなと私も疑問に思って聞くと、やはり需要量が多いので、それだけ収容するスペースが必要なのだというようなことを聞いているところでございます。
以上です。