2414【荻野都市整備部長】 委員おっしゃる部分も分からないではないのですが、少し考えていただきたいのが、道路陥没が起きたときに、まずは交通管理者、道路管理者が現場に行って、その中で交通に支障があれば、即座に業者を手配して、埋め戻し作業、調査等をやると思うのです。そういった中で、日常に道路管理の一環の中で陥没が起きれば、そういった対応を取っているということで、それを業者のほうに、一旦作業をしていただいていますので、お支払いをするというのは、道路管理者が行ったり、原因者が行ったり、いろいろあるかと思うのです。今回の陥没については、一部施工事業者が行っていると。通常ですと、原因者が分からなければ、市のほうで支出をしたりだとかということになります。その後、原因者が分かれば、その原因者に対して請求をしていく。これは日常業務の一環だと思います。そういったところに照らし合わせますと、今回の陥没についても、その詳細を協議の中で議会に報告していくというのは、これは今までの業務のやり方として行っておりませんし、これまでに倣った形で、今回お示しする今のタイミングではないのかなというふうに私どもは捉えているところでございます。