
木崎剛
映像ID: 2428
2476【木崎委員】 何となく分かってきたのは、すみません、要は、3社から見積りは取ったと──ごめんなさい、4社から見積りを取って、それを基にして積算根拠、適正価格を決めていきましたと。これで合意を実際に相手方としましたよということなのだと。本来というか、市がもしやるとすると、ここからここに、先ほどの2社の平均の価格をもって入札をかけて、その中で、安かったり高かったり、高いと多分不調になってしまうのでしょうけど、安かった一番下なら一番下、最低価格を決めて一番下というところに決まるというのが入札の仕方だという理解でいいですか。うなずいているから多分それで合っていると思うのですけど。やっとそこまで行けたので、すみません。
それで、そうは言っても、先ほどの随意契約だという話、やはり私はそこの部分もあって、そうだったとすると、交渉としては本来は、これを受けている、見積りを取っている業者さんが、表現は悪いけど、おかしな業者さんなら話は別ですけど、市がもともとお付き合いのある業者さんの中でやっていて、それがとんでもない金額を出しているとは到底思えないのです。そういうふうに考えたときにどうなのだろうと、先ほどの全体が随意契約ならというのだったら、そこの部分がやはりもう少しうまく説明というか、表現ができないと、多分ずっと何なのだという話になる。私は大分一定理解ができてきたのであれなのですけど、でもそうだとすると、こういうふうな書き方をされる、陳情者がこういうような、1,450万ぐらいの価格差があって、これは何なのだというふうになるのは、おっしゃっていることは理解ができるし、そうなってくると、この真相を究明してくれと。もともと競争入札ではないのですよという部分は、どうしてそうなったかは今分かりました。実際に記書きのところでは、そこの部分だけなのですけども、でも、そうだとすると、プラスアルファの疑念のところの部分をうまく取り払っていただきたいなというのがあります。
だからそうすると、今まで、こうやって建物はもうゼロ価値で、いわゆる通常の住宅ではなくて、危険建物とかではない状態のもので、ゼロ価値で処分を、取壊しをしなければならないだろう土地の売払いの場合で、こういうように相手に任せて解体をしたとかということはあるのですか。