2554【高橋下水道課副参事】 0.4まで流出係数を持っていくというのはなかなか難しいところなのですが、計画的に行われて、学校のほうは、もう現17校、設置が済んでおります。また浸水が考えられるところ、そこでどれだけ規模がつくれるかは難しい問題なのですけど、できる限りの浸透ますの設置は公的にしてきております。
また雨水浸透ますは、市域の7割が民有地ということで、そちらのほうに関しましても助成金を出しまして、戸別訪問でうちの職員が回って、今なかなか会っていただけないという状況の中で、苦労してやっております。また、雨水利活用条例におきましても令和2年に改正しまして、道路とか公園とか、ほかの都道に関しても計画届を出していただいたりとか、そういう努力はしております。
また、民間の大きな規模の施設の大規模改修とか、そのときはいろいろなこちらからの指導、何かいろいろなものを造れないかとか、グリーンインフラ系のものが造れないかとか、そういうことをこれからもっと考えて、提案して、指導していきたいと考えております。