2572【高橋下水道課副参事】 メリット、デメリットということですが、メリット、導入の効果ということで、この説明資料にも記載しております。市のほうでもメリットはありますし、事業者さんのほうでも、先ほど申し上げましたように、いろいろ計画的にできるとか、平準化できるとか、市の仕事の発注が少ないときの4月とか5月とか6月に仕事を入れられるとか、そういうメリットはあります。
デメリットとしてあえて考えるのであれば、4年間固定されてしまうということがありますので、そのところに入れなかった市内事業者の方がそういうデメリットになるのかなということはあるのですが、今、市内の事業者、下水道課の仕事をされている方は、過年度で調べましても、数者しかいないということなのです。
今回のプロポーザルでどういうふうに入ってくるかというところで、また考えなくてはいけないところもあるのですけど、ただ包括の中に入っていない業務に関しても、下水道課の仕事は改築業務もまだまだ発注しますし、都道の拡幅工事とか敷設替え、そういうものも発注があるので、全くなくなるわけではないので、そこまでではないかとは思っております。強いてデメリットと言えばそういうことしか、ちょっと現在のところでは考えられないです。
以上になります。