
木崎剛
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2487
2573【木崎委員】 今のは強いてというところだと思うのですけれども、要は、1回プロポーザルを行うと、4年間はそれで固定になってしまう。今までだと、入替えがなかったとしても、毎年チャンスは巡ってくるのが、後ろの3年間はなくなってしまうというふうに考えると、そこの委託を受けなかった事業者にとってはチャンスがなくなるわけですから、デメリットでしかないと思います。本当にそれで大丈夫なのかどうなのかというのは、考え方の違いがあるので、全部がいいとか、悪いとかとは言えないと思うのですけれども。
もう一つ、今回のでは、一定ほかの部分の業務もありますからということだったのですが、実際の割合的に、ではこの業務を委託すると、今、下水道のほうでやっている事業に対してのどれぐらいのものを、そこへ丸々お願いすることになるのでしょうか。それが今の説明で、8割ですとか7割ですとかと言われると、いや、それはかなりでしょうという話になるし、1割ですという話になれば、それはそれで、うんうんとうなずいてそのままと、考えようがあるのですけど、その辺りのところはどうなのかなというふうに思いますので、御説明をいただけますか。