2628【射場下水道課長】 何かちょっと難しい御質問なのですけれども、令和4年度の実績でお答えさせていただきますと、令和4年度に管渠の点検・調査等を実施しております。
まず管渠については、点検と言われる、マンホールの中から管渠をのぞいて異常がないかという、異常の有無を確認する点検と、テレビカメラですとか人が入って、管自体の状態を直接確認する調査というものがございまして、その中で見ていますと、まず点検につきましては、調査を328スパン実施しておりまして、異常があるというふうに確認されたものは67スパン、約20%ぐらいが、何かしら土砂の堆積とかそういったものも含めてになりますけれども、異常があったというふうになります。
あと、調査につきましては、約6キロぐらい調査を実施しておりまして、その中で何かしらの対応が必要だというふうに判定されたものは、約40%ぐらいになってございます。年度とか場所によって、異常値が出る割合というのは変わってきているところがございますが、おおむね点検で異常が見つかる割合につきましては、10%後半から20%ぐらいまでの間になっているかなという傾向でございます。