2703【高橋下水道課副参事】 今後の物価上昇に向けてということだと思います。基本協定を令和6年の1月に締結いたします予定ですが、その後各年度ごとに、令和6年から始まるので、令和6年、7年、8年、9年に関しましては、年度協定というものを結んでいきます。基本協定で上限額16億3,300万円ということで結んでいきます。それに対しましては、締結時点における最新の労務単価や材料単価を基に、材料単価を採用して対応することを考えておりますので、その時点の物価上昇に関しては、対応して業者さんにお支払いできるということを考えております。
また債務負担の金額のうち、ストックマネジメント関係の点検・調査、計画策定支援、改築の設計と工事などの数量は、仕様が明確になっているものは積算基準や見積りによって積み上げられており、維持管理関係、緊急対応とか、いつ起こるか分からないというものに関しましては、過年度の実績を基に算定しており、基本協定には一定の精度を確保しているところでございます。
以上です。