2711【射場下水道課長】 物価上昇分に伴って仕事量を減らすわけではございません。先ほどもちょっとお伝えしたとおり、改築工事などにつきましては、積算基準に基づきまして、しっかり数量を積み上げた金額を出しております。そちらについては、物価が上昇したので、100メートル更生しなければいけないところを99メートルしかしませんなんということはできませんので、そこはしっかりやっていきます。
ただ維持管理のほうについては、一定想定の数量で積み上げているところがございまして、私どもは緊急対応用の費用としてやはり持っておかないといけないところがございますので、満額執行する場合としない場合等もありますので、その中で物価上昇分を吸収できる場合もあれば、やはり緊急対応の事象が多くて予算が不足してくる場合というのもございますので、その場合については、債務負担行為を新たに変更させていただいて契約変更するですとか、そういう手続を踏んでいかなければいけないというふうに考えております。