
道場ひでのり
映像ID: 2487
2739【道場委員】 いろいろ語られていたので、質疑があったので、答弁もありました。よく理解したので、ポイントだけを質問、質疑いたします。
まず下水道ということで、正直な話、あまり目立たないお仕事、されどとても大切な仕事だと理解しております。ましてや武蔵野の下水道に関しては、ほかの自治体にいろいろなことをお願いしたり、こんな裕福な財政も豊かなまちであっても、実際は大変な面を持っていると、そういう認識もしております。その中で、モチベーションをしっかりと保たれて日々頑張っておられる、そのことに対しては高く敬意を表します。その上で今回の補正予算に関して、その補正のプロセスのことと中身についてだけ質疑いたします。
まず最初に、このプロセスです。ほかの委員からもありました。本当にこの形しかなかったのかということです。私も思ったのは、6月の議会で補正が上がってくるというこのタイミングは、やはりおかしいのではないかと思いました。3月までに予算特別委員会でしっかりと予算の質疑、討論があって、熟議をして上がってきているはずです。それがたった2か月、3か月たった時点でこういうものが出てきたというのはどうなのだと。
先ほどまでの答弁の中にもありましたが、もともとこれはあったわけです。数年前から計画を進められてきたということにおいては、こういう形で6月の議会で補正に上がってきたというのは、やはりおかしいのではないか、もっと直すべき点があったのではないかと。先ほど恩田副市長のほうから、確かにそういう面はあるということもあったけれども、これが最善だったというか、これしかなかったというのもあった。
だけどどうなのだろう。やはり先ほどの答弁でも私は納得できないから、こうやってお伺いしております。何か改善策はなかったかと、今までの質疑、討論の中で思われたことがあれば、お答えいただきたいと思います。