令和5年 建設委員会

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2786【栗林交通企画課長】  1点目のセンターでやるのか、これにつきまして、実は一体化をやるときも、ある程度立体化ということも考えた中でいろいろ依頼してございますので、そこについては問題ないかなというふうに考えてございます。
 それから2点目、これはなかなか悩ましいところで、おっしゃるとおり、今、自転車の仕様が変わってきています。昔はやはり放置自転車対策で、いかに一台でも多く止められる空間をつくるのかというところで多分苦慮していて、もともとスライドラック式というのは幅が25センチ、狭いです。今回30センチピッチでやっていくのですけど、しかも横に動かすことができるので、大きい自転車を止めたとしても、両サイドが使えますというものを採用していきます。
 ただ一方で、やはり子ども乗せの自転車をどうしていくのか。これでやはり一番いいのは平置きを造るということです。そうすると当然、台数も減ります。先ほど、7,100台が過去の最大値と言いました。そういったところも、整備目標台数がある中で、ただ一方で利用者のそういった要求をどう受け入れていくのか。これは実は駐輪場の中でも、今現状のスライドラックも間引いたりとか、台数を日々変えながらやっているところでございますので、今後の利用状況等を見ながら、当然、台数も減ってはいるのですけど、要求等やっていきながら、うまく利用者の数と要求の数、これはなかなか難しいのですが、日々管理員の方が苦労されているということは聞いてはいるのですけども、そういったような状況を見ていきながら、日々柔軟に今対応しているところでございます。ただし、本当にそういった場合、区間をどうやってつくっていくのかというのは今後の課題でもありますし、それをどうして考えていくのか、整備目標台数がある中でそういった空間をいかにしてつくっていくのか、今後の検討課題なのか、研究課題なのかなというふうに思っているところでございます。
 以上です。

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