
木崎剛
映像ID: 2488
2801【木崎委員】 今の質疑をお聞きしていてというか、説明もあって、これは途中に説明の中にもあったと思うのですけど、国のほうの云々というところで、これを見せていただいて思ったのは、令和4年の4月1日から施行された法律に基づいて云々となっている。急にこれが出てきたなと思っていて、その後ろの説明に、国のほうの何かがあって今年度やり始めたみたいな、というふうにちょっと聞こえたのは、もう1回そこだけ教えていただけますか。本来であれば、去年の段階で、一定どうしようという形の中でしっかりと検討をして、パブリックコメントを取るなら取るで、順序立てていくのだろうなというふうに見たときに、去年の施行なのに、今年になってからがっと動いている感じがしたもので、何かそれであったのだろうなと思って、最初の説明の中にあったと思うのですけど、そこの部分をもう1回お聞きしてもいいですか。
それと、多分その中で少しおっしゃっていたのだと思うのですけど、マンション管理適正化推進計画を市がつくることによって、その後のマンション管理者、マンション管理組合が、マンション管理に関する計画を作成し、それを認定してもらう。そうすると、その先、様々なというか、一定の優遇を受けられる、支援を受けられるような形になりますよということなわけですよね。これは、やれるならそのほうがいいのだろうなと思いながらも、要は、マンション管理適正化推進計画を作成することが市はできる、いわゆるできる規定なのです。だから、表現からすると、つくらなくてもよかった、ないしは、つくる必要はないということはないのか、つくらなくてもよかったということで、その中でもつくりますよというのはなぜなのか。こういうことがあるので推進を、要はしっかりとしたマンションの管理をしてもらいたいから、それに対してのインセンティブも含めた部分を出すということで多分つくられているのだと思うのですけど、その辺りの考え方がそれで間違っていないのか。もしプラスアルファがあるのであれば、プラスアルファの御説明をいただけますか。