2883【恩田副市長】 開発公社が、本間委員がおっしゃったように、ここで貸付けするということは、議会のほうにも代表者会議の中で御報告させていただいて、一定の議論をさせていただいて、その中で、今言ったように返済計画としては、基本的に5年据置きで、その後定額返済、それから金利が発生した返済ということで、令和17年を返済期間というような形で、たしか契約上そのようなお話をして、今それに向かって履行されているところでございます。
それから、F&Fの建て替えに伴う開発公社の財政的な長期の見通し、計画というのは、もう立てたほうがいいのではないかというようなお話でございますが、今のところ非常に難しいのが、F&Fの建て替えをどういう形の手法をもってやるかということによって、用意しなければいけない資金繰りというのが全く変わってきますので、その辺を今、市のほうでは基本的にまちづくりにおけるF&Fの在り方というのを検討していて、開発公社はもう自分たちが所有者でございますので、その建て替えについて、資金繰りも含めて、ディベロッパーも含めて、どういった形での建て替えが望ましいのかですとか、あるいは建て替えではなくて、違う方向での在り方もあるのではないかといったところも検討している真っ最中でございます。
その中で、全くその方向性が違う中で、いろいろなパターンのシミュレーションをしてもどうなのかというところもございますので、一定方向が決まり次第、財政的なシミュレーションについては改めて変更をかけて、今の財政状況も踏まえながら対応していきたいと考えているというふうに、私は認識しているところでございます。
以上でございます。